賀川豊彦 献身100年記念事業 徳島プロジェクト |
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賀川献身100年記念徳島県民フォーラム 「賀川豊彦の再評価−21世紀のグランドデザイナー」 |
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賀川豊彦の再評価−21世紀のグランドデザイナー 10月10日、「賀川献身100年記念徳島県民フォーラム」が徳島市の徳島県郷土文化会館あわぎんホールで開かれ、約300人の会場には市民や関係者が埋め尽くした。テーマは「賀川豊彦の再評価−21世紀のグランドデザイナー」で、元コープこうべ理事長で神戸大学名誉教授の野尻武敏氏が基調講演した。司会は阿部和代コープ徳島理事長が行った。(とりあえず写真のみを公開し、順次講師の発言をアップしていく予定です)。 パネリスト 1.「愛と協同−賀川豊彦」 (山下俊史日本生活協同組合連合会会長 2.「立体農業と生きもの調査」 (原耕造NPO法人生物多様性農業支援センター理事長) 3.「海と自然と賀川豊彦」 (濱田陽帝京大学准教授) 野尻氏は神戸大学の経済学部で教鞭をとり、協同組合論の専門家。このほど日本で初めて翻訳出版された賀川豊彦著『友愛の政治経済学』(コープ出版)を監修した。 シンポジウムのコーディネーターは田辺健一鳴門市賀川豊彦記念館館長、パネリストは山下俊史日生協会長、原耕造NPO法人生物多様性農業支援センター長、濱田陽帝京大准教授が決まった。 山下会長は東大教育学部を卒業後、同大生活協同組合に入職。都民生協常務理事、コープとうきょう理事長などを経て2007年に日生協会長に就任。献身100年記念事業の中核メンバーの一人。協同組合の立場から各地で賀川豊彦再評価の必要性を訴えている。 原耕造氏は元全農職員で、ドイツ駐在の経験からEUの共通農業政策の専門家。現在農業と消費者をつなぐ立場から多くの政策提言、実践を行っている。 濱田陽氏は、京都大学法学部卒業後、同大学院に進み、日本文化環境論講座博士課程修了。2008年04月から、帝京大学文学部准教授。宗教学が専門で『共存の哲学−−複数宗教からの思考形式』などの著作がある。賀川豊彦に関しては「豊かなる川のほとりに―賀川豊彦の未来―」など多くの論文がある。 |
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