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 前回、「真部マリ子所蔵アルバム」から3枚「神戸イエス団教会」関係の写真を紹介した。「写真」が1枚あるだけで、そしてそれを見ているだけで、私たちに何かを告げるものがある。同時代のものでなくても、つながる何かがあって、時と場所を超え、心を打ち響かせる何かがある。誠に不思議な事である。
これまで70数回、賀川豊彦の武内勝宛書簡を中心に、少しずつ見てきたが、この度ある必要があって、暫らくそれらが手元から離れることになった。
 しかし前回の写真紹介を機縁にして、今回から「武内祐一所蔵アルバムA」を初めから数枚ずつ、ここでお目にかけることを思いついた。

 前記「ある必要」と言うのは、近く神戸文学館では、年末から年明け3月に掛けて、「賀川豊彦と文学」の企画展パートUを準備中だそうで、賀川と同期生であった中山昌樹(ダンテ研究家として有名)宛の、賀川の若き日の葉書が最近発見され、ここで取り上げている武内勝宛の賀川書簡とを並べてみようという企画の為である。企画の実現を楽しみにしている。

 ここに取り出す「アルバムA」の写真は、武内勝自らコメントを付しているものもあるが、殆どの写真は撮影の場所と時が特定できていない。
 それでお手数ではあるが、武内祐一氏と一麦保育園顧問の梅村貞造氏に、「場所・時・人物特定」など御願いした。それでいくらか判明しているものもあるが、それらの解明はこれからである。

 ご覧頂いた方々の中で、例え不確実なことでもコメントをいただける方は、お手数ながら是非当方か、本サイト神戸プロジェクト事務局までお教えいただければありがたい。

 間もなく本年12月、神戸の新しい賀川記念館は完成する。そして来春4月ごろ「賀川記念ミュージアム」もその中に開設されることになっている。ただいま、関係の方々が熱心にその下準備を重ねておられ、この「賀川豊彦のお宝発見」の作業も、それに役立てる為の一歩一歩である。宜しく御願いしたい。


 写真1

「イエスの友会大阪支部」の旗がある。7人の女性、44人男性。賀川は右端、村島は後ろてっぺんのひと? 武内は後列中ほどのネクタイ?


 写真2

前列中央、手を組む男が武内勝。


 写真3

 武内勝夫人・雪


 写真4

 武内勝・雪の結婚記念写真? 結婚式の場所と時?


 写真5

 後列右から2人目が武内。武内の仕事場の同僚?

              (2009年11月16日記す。鳥飼慶陽)



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